2014年07月18日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室2年ゼミ「地域を支える市民の力」その8

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1、 自己紹介、番組説明
この番組では、私たちが取材を行った高橋さんが所属する関西NGO協議会を通して、NGOについてのお話に関してお話させていただきます。題して「高橋美和子さんに聞く国際NGOの役割とは」です。

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2、 関西NGO協議会とは
関西NGO協議会と、1985年、従来から交流のあった関西NGO関係者が集まって、「関西NGO連絡会」を結成しました。学習会や交流会を重ねる中で、連絡より一歩進んだ積極的、実務的なネットワーク団体を発足する機運が高まり、「人道動機に基づき、市民のイニシアティブにより設立され、かつ民主的に運営されている非営利の市民組織として、開発・人権・環境などの分野における国際的な協力活動を主な目的とするNGO団体間の協力関係を促進し、これからの団体の乾山な発展に寄与するとともに世界平和に貢献すること」をミッションとし、1987年6月16日に設立され、これまで活動されてきました。
関西NGOは、主に関西にある35個のNGO団体とのネットワークを作っており、その中で中間支援組織的な役割を担っています。主に、NGOと情報共有を行っており、外務省、JICA、などと話し合いをし、その情報を共有しています。外務省の助成金やODAが一体どうなっているのか、伝える役割を担い、広報活動の面で、関西NGO協議会は大きな役割を担っています。

3、 関西NGO協議会の活動
関西NGO協議会が行う、中間支援活動とは、NGOを支援していくことですが、関西NGOが直接的に支援するわけではなく、関西で活動している国際協力系のNGOが活動しやすい環境を整備することに重きを置いています。
たとえば、複数のNGOスタディー団体で集まり、ツアーの説明会を合同で行ったり、NGO以外にも、JICAや外務省などにもかかわり、研修員に勉強会をおこなったり、NGO相談員という制度も受託しているそうです。
また、企業との関わりも多く、NGO相談員の活動の中でも質問に来られるのは企業の方が多く、リンクアップフォーラムという場でCSR活動をしている企業
と説明会を行っているそうです。このように多くの活動を行っている関西NGO協議会は本当に素晴らしい団体ですね。

4、 高橋美和子さん自身について
初めに、高橋さんの学生時代についてお話を伺いました。高橋さんは、高校時代にフィリピンのスモーキーマウンテンに行かれたそうです。そこでの出来事が、現在の活動に繋がる最初のきっかけとなり、大学時代には国際貢献活動ではなく日本国内に目を向け、先輩のお誘いで、理由があって親と暮せない子供達と触れ合う地域貢献活動を続けていたそうです。その後社会人になってからは、アメリカのボストンで美術系の仕事をされ、その後関西NGOに就任しました。
そんな高橋美和子さんの主な1日のスケジュールは、とても忙しく関西NGO協議会は従業員の方が少ないので、とても忙しいそうでしたが、外部で色々な人が関わってくれているそうです。そんな、現在の仕事でのやりがいはお伺いしたところ、NGOは社会問題の最先端をいく団体であり、だからこそ見える物の見方を経験したときと、活動したことが成功し社会の役にたったときだそうです。つまり社会をよくするという方向に一歩前へ進めた時にやりがいを感じるようです。

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5、 国際NGOの役割とは
日本人はあまりNGO=地域密着について理解していない現状があります。NGOに関わりたいと気軽に思える仕組みができれば良いと考えているそうです。もっと垣根が低くなればたくさんの人が認識してくれるだろうと考えているそうです。そのためにNGOはもっと活動をするべきであるとおっしゃっていました。
また、高橋さんが考えるNGOとこれからのNGOはどうあるべきかを聞いてきました。まず、高橋さんが考えるNGOについてです。高橋さんに「NGOの仕事とはなんですか。」と聞いてみると「仕事がなくなることをするのが仕事」と答えてくださりました。例えば、「飢餓を無くそう。」といった目的で行動を始められた活動がいつまでも続いているのはおかしいことで、そのミッションを終わらせることがNGOに課せられた仕事ということをお話ししていただき、そのような使命をもって活動されている方々について、私たち自身ももっと学ばなければならないと感じました。
posted by fmyy at 12:58| Comment(0) | Podcast | 更新情報をチェックする

2014年07月17日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室2年ゼミ「地域を支える市民の力」その7

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【南ゆかりさんから学ぶ 発達障害のある子供のサポートの理解】
ディレクターは、大山公平
メンバーは池田ゆきこ、妙木彩夏、藤井みほ。
まず、発達障害のある子どもとは、言葉が遅いなど発達の遅れが心配される子どもたちのことです。先生や友達とうまくいかない、集団で勉強するのが苦手、集中して学習できない、勉強に対して自信がなくなっている、などが挙げられる
大山自身、発達障害ではないのですが、発達に偏りがあると診断されたことがあり、そのために1度真剣に問題に向き合おうと思い、このテーマを取り扱った。
今回は発達障害のある子どもたちの支援をしているチャイルドサポートバングという団体に焦点を当てた。

チャプター2
チャイルドサポートバンクとは「子どもの視点に立つ」を合言葉として、『ラジオ番組』や『セミナー』『ワークショップ』など、様々な活動をしている団体。おもに発達がゆっくりしている、または発達にバラツキがある子どもたちを対象に、発達に関してや子育て相談、また学習サポートも行っている。チャイルドサポートバンクは、大きく3つのキーワードをもとに活動を行っている。一つ目のキーワードが「相談」。二つ目が「医療」三つ目が「支援」である。

チャプター3
南ゆかりさんについて
チャイルドサポートバンクの一員である。 南ゆかりさんがチャイルドサポートを始めたきっかけは、今から約8年前、学童保育の指導員をされていたころの出来事である。南さんは、学童保育で2人の子どもに出会った。その一人はのちの発達障害と診断されたが、暴れたり、パニックになったりし、もう1人は精神が不安定で、2年間、訳が分からなかったとおっしゃっていた。当時、発達障害はそれほど認識されておらず、南さんも発達障害の知識はなかったため、勉強を始められた。その、2人の子どもとの出会いが、まさにこの活動のきっかけになっている。実際にチャイルドサポートバンク(ちゃいさぽ)に見学した。

2014/06/26 チャプター4
感想
正しい情報をしるべき。心のバリアフリーを持ち、偏見なく受け入れることを念頭に置くべき。もっと、発達障害の社会的認知があがるような社会づくりができればなと思う。今後は少しでも偏見を持っている人がいるなら、それは間違っているということ、またチャイルドサポートバンクの活動も伝えていきたいと考えている。
posted by fmyy at 16:06| Comment(0) | Podcast | 更新情報をチェックする

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室2年ゼミ「地域を支える市民の力」その6

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実吉威さんにインタビュー。
タイトル「実吉威さんに聴くNPOを強くする方程式」です。
ディレクターの倉きらら、玉寄穂波、森岡勇太、山出彩夏、柳瀬梨甫が担当します。磁強さんは質問に丁寧かつ熱心に応えてくださり、とても優しい方でした。最初にNPOとはどういうものなのか説明します。NPOは国民全体に関わることではいため政府からの税金を使って支援をすることができない、例えば障害を持った人やLGBTの人などの支援を行っている非営利団体です。現在全国に約48000設立し、これは全国のコンビニの数と一緒です。しかし実際に活動が行われているのは数百しかありません。またNPOの寿命は平均7年といわれています。

次に「NPO支援」についてのきっかけと、内容を説明します。実吉さんが認定NPO法人市民活動センターを立ち上げようとしたきっかけは阪神淡路大震災でした。当時の兵庫県はたくさんの人の善意であふれており、お金も物資も山ほど存在し、それらが適切な場所に行きとどいなく、つなげる役目が一番重要だと感じたそうです。一歩下がった支援が大切だと知り、今の団体をたちあげたそうです。支援には直接支援と間接支援があります。直接支援とは一般のNPOがしている支援です。実吉さんが行っている中間支援とは、このような支援を行うNPOを支援するという活動です。具体的には、NPOの近猿アドバイザーをして寄付を募る方法を伝達しています。また集まったお金を他団体に分けるといったこともしています。
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NPOは収入によって在り方が変わってきます。実吉さんは広報を通して認知度を上げることが大切だと考えています。物量作戦というものがあり、NPO団体の募金冊子のようなものを作り、企業の社員食堂に置いたりして、多くの人の目に留まってもらうようにします。また、「伝えるコツ」プロジェクトを開き、NPO団体が自分たちの団体のことをどのように伝えていくのかをレクチャーしています。NPO団体が苦手としている広報力を高めていこうとしており、電通のCSRの一環として協力して行っています。
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伝えるコツを始めてから、NPOのチラシの作り方が大きく変わり、カラフルだったものがシンプルに、文字だらけで読みにくかったものが見やすくなったりしました。他にも、SNSを利用するなど外向けの媒体が良くなったそうです。実吉さんは団体と地域の接点ができたらもっとたくさんの人々にもNPOの良さが伝わると考えています。そのため、この接点を作ることを仕事としています。そして各団体が発信していく力も必要があり、その手伝いもしております。今後、NPO団体は企業のマネージメントとその志を融合していくことによってさらに進化していくだろうと考えています。
posted by fmyy at 15:42| Comment(0) | Podcast | 更新情報をチェックする

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